Vi-Blog
新年明けましておめでとうございます。
今年も「人・車・地球を元気にするメーカー」を目指し、全社一丸となり努力成長を続けて行きたいと思っております。
どうぞ本年もよろしくお願い致します。
ここ数年の修理の特徴を見ますと、フレームの腐食が目立ちます。
車体の外板がFRP等になった事で腐食に対する意識が変わってきているように感じます。
外板は腐食しなくなりましたが、フレームや床下は今まで通り腐食します。
気づいた時にはフレームが折れそうになっているケースも多く修理に時間とコストがかかってしまいます。
雪の降る季節に入り、融雪剤による腐食が進む事が予想されます。
ぜひ普段見ない箇所にも目を配っていただき長く安心して車両を使っていただける事を祈っております。
もしも「これはマズイ」という箇所があった場合は早急に修理される事をお勧めします。
「まだ大丈夫」
これが一番良くない判断です。
早く治せばトータルコストの面でも経済的です。
安全に関する取り組みが急がれるバス業界のためにも、我々が出来る事を全力でサポートしていきたいと思っております。
繰り返しになりますが、本年もどうぞよろしくお願い致します。